"ブロック活動"とは!?

　(公社)大阪府理学療法士会は大阪府下を9ブロックに分類し、府士会と連携しながら地域特性を生かした事業を遂行しています。

　これは年々増員する会員に対して新人教育及び生涯学習の機会を効率的かつ過不足なく行うことだけでなく、会員及び他職種の地域連携や一般府民向けの公益事業展開において合理的であると言えます。

　※右図クリックにて拡大図表示

　事業は特に以下の５つに分類され、各ブロックの特性や現状等で多様な活動が展開されています。括弧内には当ブロックにて該当する事業名を記載しています。

　①地域の保健福祉医療に関すること

地域への還元と理学療法啓発のための事業（公開講座）

地域他職種、行政、機関とのネットワーク形成（地域連携事業）

実技指導等の研修会（介護技術講習会）

　②委託事業への協力（難病療養患者相談会）

　③理学療法士対象の学術（学術部研修会、新人症例発表会）

　④府士会各部局との連携

　　　　　　　　　　　　（ブロック研修会等の新人プログラム、生涯学習ポイントなど）

　⑤地域での親睦事業（地域連携事業など）

　会員はいずれかのブロックに所属しており、ブロックの構成員はブロック地域に所属する施設に勤務する会員及び自宅会員となります。

　大阪市北ブロックは大阪市北部10区により構成され、平成24年３月現在の登録施設は120施設、会員数は807名にのぼり9ブロックの中で2番目に大きい規模です。

　構成区は旭区、城東区、鶴見区、都島区、東淀川区、北区、淀川区、西淀川区、此花区、福島区の10区です。

　ブロックの事業報告、活動予定等は毎年度6月頃にブロック総会にて報告していますので興味のある方はぜひご参加ください。

（大阪市北ブロック会員の方はホームページ内にても総会報告を掲載していますのでご確認をお願いします。）